NHKおかあさんといっしょファミリーコンサート 歌だ!ダンスだ!おまつりだ!

収録

1998/05/03 NHKホール

出演者

※敬称略にて失礼します

速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか

みど、ふぁど、れっしー、そらお、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり

恵理ダンスワールド(ダンス人のバックダンサー)

曲目・流れ

  1. オープニング
  2. 幕が開くと、けんたろう兄とあゆみ姉が舞台の真ん中に立っている
  3. コンサートはピクニック
  4. (速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか)
    2番から弘道兄とちか姉登場

    それぞれいつものようにごあいさつ
    弘道兄:2階、ちか姉:3階

    「元気な拍手があれば、コンサートはもっと楽しくなるよ」
  5. てをたたこ
  6. (速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか)

    「そのたたいた手で遊んでみよう」
  7. パンダ うさぎ コアラ
  8. (速水けんたろう、茂森あゆみ)
    けんたろう兄の恒例(?)
    「おとうさん、おかあさんだけで」「おじいちゃん、おばあちゃん、学校の先生もお医者さんも」あり
    曲の途中でちか姉がけんたろう兄の肩をたたいているところが映っていたんだけど、あれなんだったんだろう

    「手を動かしていると、踊りたくなるよね」
    「うたいながら踊りましょう!」
  9. 公園にいきましょう
  10. (速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか)
    あれ、いつもと編曲が違う

    途中でなんか派手な格好の人たちがぞろぞろ登場
    けんたろう兄「このとっても派手な格好の人たち誰?」
    するとダンスでなにか返してくる派手な格好の人たち
    あゆみ姉曰く「こんにちは、ダンス共和国から来たダンス人です」
    ダンス共和国ではおしゃべりも全部ダンスなんだそうな
    あゆみ姉はどうして何を言っているのかわかるのか
    「バレリーナを目指していたぐらいだから、ダンスを見ただけでわかる」

    ダンス人のダンスを見るうちに同じように理解できるようになるけんたろう兄、ちか姉、弘道兄
    「今日のコンサート、一緒に踊らせてください」
    一緒に踊ってーと大はしゃぎなあゆみ姉

    「世界のどんなところを回ってきたの?」
    「それはダンスでご説明します」

    おきゃくさまを迎えるために退場する弘道兄とちか姉

    「ダンス人の皆さんと一緒に、ダンスの旅に出発しよう」
  11. ちびっこカウボーイ
  12. (速水けんたろう、茂森あゆみ)
    アメリカ・フォークダンス

    さりげあゆみ姉が退場して
  13. 黒ネコのタンゴ
  14. (速水けんたろう)
    アルゼンチン・タンゴ

    けんたろう兄引き際に
    「南の島では、おさるさんとこんなダンス!」
  15. アイアイ
  16. (茂森あゆみ)
    南の島・サンバ?
    あゆみ姉一人なので、なんか違和感
    アイアイは一人だとキツイよね・・・わざわざサンバっぽくしなくても
    サンバなら他にも曲があっただろうに(すずめがサンバとか)
  17. やまのワルツ
  18. (速水けんたろう、茂森あゆみ)
    オーストリア・ワルツ
    2番からけんたろう兄も登場

    ここまでダンスを踊りながらうたいっぱなし
    「その国によって音楽やリズムが全然違うね」
  19. ハンガリー舞曲 第5番
  20. (速水けんたろう、茂森あゆみ)
    ハンガリー・ハンガリアンダンス
    歌詞は1997年春のコンサートと同じ

    ダンス人の皆さんに拍手を送る

    ちか姉がやってきて
    「どーなっつ島からお待ちかねのおきゃくさまが来るよー」
  21. ドレミファどーなっつ!
  22. (みど、ふぁど、れっしー、そらお)
    どーなっつメンバー登場
    おきまりのあいさつのあとにけんたろう兄がダンス人の皆さんを紹介する
    「ダンスはぼくたちも大好きなんだよね」「じゃあ、一緒に踊ろうよ」

    ここでファミリーコンサート名物・ミニミュージカルの台本を書くといってどーなっつメンバー以外どこかへいってしまう
    でもれっしー曰く「大スターなぼくたちがいれば十分」
    「じゃあ、たっぷりタップダンス、踊っちゃおう!」
  23. いつもいっしょに
  24. (みど、ふぁど、れっしー、そらお)

    「お〜い」と、その声の主は・・・
  25. にこにこぷん
  26. (じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり)
    にこぷんメンバー登場

    ふぁど「今、ダンスの国の人たちと仲良くなったんだよね」
    ・・・どーなっつメンバーはダンス人の皆さんと踊ってないぞ

    「ダンスなら任せておいて」といって
    「じゃじゃ丸大漁節」「かぜといっしょにフラダンス」「ごめんねピーマン」のどれをやるかもめるにこぷんメンバー
    そらおの仲裁でじゃんけんをすることに

    うたうことになったのは・・・
  27. じゃじゃ丸大漁節
  28. (じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり)

    なにやらのりおくれたらしい弘道兄がやってくる
    どーなっつ&にこぷんメンバーに兄姉の行方を聞く弘道兄

    そこへ台本を持ってちか姉がやってくる
    台本はあゆみ姉が書いたものらしく割りふりを決めてほしいとのこと
    どんな話かどーなっつ&にこぷんメンバーがわくわくしてタイトルを見ると「白鳥の湖」
    「白鳥の湖?バレエの?」
    タイトルを聞いたみどとぴっころは「や〜っとわたしたちの可愛さと美しさをみせるときがきた」と自画自賛

    台本と開くとあゆみ姉とけんたろう兄からの手紙が
    ちか姉がが読み上げていくと・・・

    「可愛くて、かわいそうで、最後にすご〜く幸せになる主人公は?」
    当然のようにみどとぴっころ名乗り出るが・・・
    あゆみ姉曰く「みなさんがやれやれ」のであゆみ姉に決定
    当然みどとぴっころからブーイング
    弘道兄も「誰?やれやれっていったの」とあきれ気味

    「相手役の王子様は?」
    これには弘道兄含む男の子全員が立候補するも・・・
    「ぼく以外にはおりませんね」とけんたろう兄の自画自賛によりけんたろう兄に決定
    ずっこけて「どうしてこうなるわけー?」

    手紙によると弘道兄とちか姉にはわりとぴったりな役があるらしい
    喜んで準備のために去っていってしまう弘道兄とちか姉

    「ひど〜い」
    ということで勝手にやらせてもらうと立ち去ってしまうみどとぴっころ
    「ぼくたちはどうなるの?」
    ということで残った役を適当に割りふることに

    残った役は「王子のおかあさんの女王様」「王子のお嫁さんになりたい女の子たち」「語り手」「悪魔」
    しかたなくじゃんけんで決めることに
    最初にじゃじゃまるが勝つも目立ちたいとどの役をやるか迷う
    結局、口車に乗せられ悪魔に決定
    次に勝ったのはふぁど
    いつものように語り手に(※前2年のミニミュージカルも全て語り手なふぁど)
    残った役はれっしー、そらお、ぽろりが3人で決めることに

    「それでは、ミニミュージカル『白鳥の湖』のはじまりまじまり」
  29. ミニミニミュージカル「白鳥の湖」
    1. 白鳥の湖に曲に合わせて白鳥に扮したあゆみ姉(と他4名)登場し、バレエを披露
      登場シーン、ビデオでもわかりにくいんじゃ

      ふぁどのナレーションが入る
      王子様は「強くてやさしくてよい子」で「お勉強に飽きたので森の中の湖に行った」のだそう

      ナレーションとともにあゆみ姉たちが下がる
    2. 静かな湖畔
    3. (速水けんたろう)
      王子様に扮するけんたろう兄登場
      うたい終わって自分で「決まった」なんていっちゃってます

      「白いかっこうかと思えば、あれは白鳥だ」
    4. いないいないばあっ!
    5. (茂森あゆみ)
      白鳥に扮するあゆみ姉が一人で登場
      笑顔で踊りながらけんたろう兄に手をふったり、頭をなでたりとちょこまかとちょっかいを出して去っていく

      あゆみ姉の真似をしてしっかり笑いを取って「可愛いな〜」とけんたろう兄
      「白鳥がどうしてうたなんかうたえるんだ?」
    6. 四羽の白鳥
    7. (みど、ぴっころ)
      白鳥のダンサーさん4人+白鳥に扮したみどとぴっころ登場
      みどとぴっころがものすごく笑える
      さりげなくけんたろう兄もずっこけてます

      最後のほうであゆみ姉も登場
      このうたによって状況説明完了

      「私はあのお城のすくすく王子」とけんたろう兄が自己紹介
      素敵な名前とおだててお願いをするあゆみ姉
      「王子様が私といつまでもなかよくしてくれると約束すれば、私は元の人間の姿に戻れるの」
      すかさずOKを出したうえ、「お嫁になってくれ」とお願いするけんたろう兄
      回答はもちろん「よろこんで!」

      そして約束のゆびきりげんまん
      後ろのみどとぴっころの反応が笑える

      白鳥さんたちが去る
      お嫁さんが決まったことを言わなくてはということで
      「ママ〜」と言いながら立ち去るけんたろう兄
      ここも笑いどころ

      場面は変わり、さっきの会話を聞いていたじゃじゃまる扮するする悪魔とその娘(黒鳥)のちか姉
      「かわりにおいらの娘をお嫁さんにしちゃうもんね」
      ということで一足先にお城にLet's Goするちか姉
      二人ともすごくはまり役だと思う

      場面の変わり際にもちゃっかり「目立ってる、目立ってる」と確認するじゃじゃまる

      場面はお城に変わり・・・
      「一方、お城では王子様のお嫁になりたい女の子たちがルンルンルン♪」
    8. そうだったらいいのにな
    9. (れっしー、そらお、ぽろり)
      女王様に扮するそらおとお嫁になりたい女の子たちのれっしーとぽろり登場
      3人とも女装がよく似合う(笑)

      れっしーとぽろりがうたいながらけんたろう兄を取り合う(笑)
      れっしーとぽろりは中の人が同じなのでどっちがうたってるんだかわからない(笑)
      あとれっしーの「ギャハハハハハ」とうたの最後にそらおにすりよるけんたろう兄が笑える

      「王子や、この子たちのなかからお嫁さんを選ぶだよ」
      「いいえ、私にはすでに約束した人がいるのです。ああぁ〜」

      「そんな〜」とあきらめて別の人を探しにいくれっしーとぽろり(とそらお)
      去り際に「この役やだだったのに・・・」とぶつぶつぼやいていく(笑)

      白鳥の湖のテーマに合わせて、白鳥のふりをした黒鳥なちか姉がフラフープをあやつって登場

      「ぼくのお嫁さんはこの人です!」
    10. トッチキくんが行く
    11. (速水けんたろう、松野ちか)
      この組み合わせでうたうのは珍しいかも
      うたっている途中でなにやってるのといわんばかりのあゆみ姉登場

      「おーじさまったら!」と当然ご立腹
      「ぼくちゃん、間違えちゃったみたい」と笑いをとってごまかすもあゆみ姉は去っていってしまう

      じゃじゃまるが再登場「残念!あの子は白鳥のままだもんね」
      勇気を出して立ち向かおうとするも・・・怖〜い

      「そうだ!おともだちを呼ぼう!」ということでくるくる王子ことさっそうと弘道兄登場
      「どうしたのだ?つくつくぼうし」
      つくつくぼ〜しとぼけるも「ぼくはすくすく王子だ」と訂正
      これにはまわりもみんなずっこける(笑)

      「あーして、そーして、こーしよう」「了解!」
    12. どんな顔
    13. (速水けんたろう、佐藤弘道)
      怒っている顔でじゃじゃまるを威嚇(?)

      がっちり握手した後、バックダンサー含めアクション
      じゃじゃまるとけんたろう兄の相撲も
      さりげにけんたろう兄と弘道兄がハイタッチしてる

      じゃじゃまるを倒して「エイエイエオー!」
      ということで、勝利のうた「笑った顔はどんな顔〜?」とうたいながら去っていく王子2人
      じゃじゃまる「悪魔なんてやらなきゃよかった・・・」とぼやく

      場面は湖に戻り
    14. ないてたらね
    15. (茂森あゆみ)
      湖にはあゆみ姉一人
      最後の「笑ってた」にいきつく前にけんたろう兄がやってくる
      気配に気づき立ち去るあゆみ姉

      けんたろう兄が何度か白鳥追いかけるも、すべてあゆみ姉とは違い消えてしまう

      すると人間の姿に戻ったあゆみ姉登場

      「私、いつの間にか人間の姿に戻ってる!」ということは・・・「悪魔の魔法が解けたんだ」
      「2人で乾杯しよう!」

      「こうして2人はいつまでもなかよく幸せに暮らしましたと」というふぁどのナレーション
      「おめでとうー!」の声の主は・・・
    16. ホ!ホ!ホ!
    17. (速水けんたろう、茂森あゆみ)
      弘道兄とちか姉でした
      いつものように4人で〆
    ぴっころとぽろりがやってくる

    「どうして私が主役じゃないのよ」とぴっころがご立腹
    ぽろりも「すごくはずかしかった」と
    当然どーなっつメンバーも怒ってどこかへ→当たり前です(by ぴっころ)

    じゃじゃまるはというと腹ごしらえ
    ・・・のはずがいいもの(=太鼓)を見つけてくる

    「そういえばもうすぐにこにこ島のお祭りだ」
    「練習しなくちゃ」ということで
  30. にこにこ音頭
  31. (じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり)
    じゃじゃまるが太鼓担当
    ぴっころとぽろりもうちわをもってはっぴのダンス人の皆さんと一緒に踊る

    ひかれてどーなっつメンバーもやってくる
    にこにこ島のお祭りに誘われるどーなっつメンバー

    じゃじゃまるのお腹が鳴ったので、何か食べてくると立ち去るにこぷんメンバー
    どーなっつ島もすぐカーニバルがあることを思い出す
    「あの3人に負けないようにダンスの練習しちゃいましょ」
  32. 地球をまわすのだあれ
  33. (みど、ふぁど、れっしー、そらお)
    ダンス人の皆さんも登場

    花火につられてけんたろう兄、あゆみ姉、ちか姉登場
    逆にどーなっつメンバーとダンス人の皆さんは立ち去る

    「にこにこ島のお祭りもどーなっつ島のカーニバルも楽しみだね」
    「こんどはみんなで一緒に踊りましょうよ!」
    ということでその場にみんな立って・・・
  34. ダンス・ダンス・ダンス
  35. (速水けんたろう、茂森あゆみ、松野ちか)
    あの「ムズムズムズ」のやつ
    でもこの時代以外でうたわれてるの聴いたことないや

    「ダンスで身体を温めたら・・・今度はたいそうの時間!」
    あゆみ姉からいつもの2階と3階のおともだちは〜のくだりもあり

    「弘道おにーさーん!」
    ということで回転で弘道兄が登場(みんなは一旦退場)して
  36. あ・い・うー

  37. 終盤で全員が登場
    ちか姉が何故か意味もなく着替えている
    ダンス・ダンス・ダンスのときのままで良かったのに

    れっしーが「この人たちもうダンスの国に帰るって」
    「たのしかったねー」という会話
    ここで「くるくる王子も大変満足しておる」と弘道兄がぼけて、けんたろう兄に突っ込まれる(笑)

    「また、お祭りで会えるようにバイバイしよう」
  38. チャオチャオまたね
  39. (全員)

    ここでけんたろう兄からダンス人を演じた恵理ダンスワールドの紹介が
    紹介とともに去っていく

    「お別れはいつものようにこのうた!」
  40. ドレミファれっしゃ
  41. (速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか、みど、ふぁど、れっしー、そらお、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり)

    うたがおわるとけんたろう兄とあゆみ姉の2人だけ
    今日のコンサートを振り返る
    そこへ大きなお月様が

    「きっと月のうさぎも踊ってるよ」
  42. 金色うさぎ
  43. (速水けんたろう、茂森あゆみ)
    サビのおいかけっこのハモリ、結構好き

    「今日はどうもありがとう」「それじゃ、また」で〆

全体的に

ミニミュージカル「白鳥の湖」はな・・・当時(小学校低学年)もこんなものなのかと思ってみていた記憶あり

よく考えると色々無理があると思う、例えばこのストーリーのままだと王子様は白鳥の姿の娘に恋したことに(笑)

それにしてもれっしー、そらお、ぽろりの女装は違和感なさすぎ(笑)好きだけど

うたは基本的に申しぶんないけど、アイアイのサンバはちょっと無理があるかも

それにしても踊りが多くて、今のコンサートにだいぶ近いと思う

あとというかやっぱりというかこのメンバーのぼけ:弘道兄、つっこみ:けんたろう兄だと思った