収録
1994/05/05 NHKホール
出演者
※敬称略にて失礼します
速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、松野ちか
みど、ふぁど、れっしー、そらお、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり
ゲスト
坂田おさむ、美咲あゆむ、飯田ミカ、小嶋信之、山岸隆弘、リアーナ・ミク・モンタギュー、ひまわりキッズ
曲目・流れ
- オープニング
- あつまれ! ファンファンファン
- ぼくらのロコモーション
- 春の子うーら
- アイアイ
- ワンワンマーチ
- アリさんいいな
- さすらいのカンガルー
- あそび すくすく
- 歩けばほらね歌ってる
- 朝のハーモニー
- すてきな言葉
- 動物園に行こう
- パンダ うさぎ コアラ
- だれにだって おたんじょうび
- わくわく探検隊
- おふろがすきなスパゲッティー
- ふうふうラーメン
- ハヒフホ・カレー
- シュビ・ドゥビ・パパヤ
- どんな色がすき
- アップルパイひとつ
- オーストラリアのどうぶつファミリー
- シャラララ・ともだち
- ふしぎなあのこはすてきなこのこ
- もしも季節がいちどにきたら
- ぞうさんのあくび
- ドレミファれっしゃ
そこへ赤いピエロのあゆみ姉が同じく風船を持って登場
あゆみ姉の持っている風船のほうが大きいので、ジェスチャーで取り替えてというも中々応じてもらえない
ようやく風船を取り替えてもらい喜ぶも、風船を割ってしまうけんたろう兄(笑)
あゆみ姉はジェスチャーで笑いながら、けんたろう兄は落ち込んで真ん中のセットに引く
つづいて1番のさびでセットの階段から弘道兄とちか姉が登場
それぞれいつものようにごあいさつ
あゆみ姉が2階、3階
そしてこの年から仲間入りしたちか姉は「新しいリボンたいそうよろしくおねがしまーす」
・・・フラフープ(リング)も忘れないでください
(※注
(追記:95年までは「ボール」があったのをすっかり忘れてました・・・3種類だ)
「今日、おにいさんたちは遊園地にきています」ということで後ろのサーカスのセットが動く動く
綱渡り、空中ブランコ、一輪車、玉乗りにライオン(笑)
「夢の世界へ超特急で出発ー!」
ここで改めてちか姉の紹介
ちか姉のリボンパフォーマンス
「かっこいいなー」「これってむずかしいんでしょ」
「ちょっと練習すればすぐ上手にできるようになるんです」
ということで「このリボンたいそう大好きなおともだちはー?」とあゆみ姉が聞くと当然「はーい」と観客席から返事が
まぁ当たり前か、難易度はリングのほうが圧倒的に難しいし
話がそれますが、当時のリングではリングを投げてというか転がして(?)自分のところに戻すというような項目がありました
いつだったかはっきりと覚えていないのですが、けんたろう兄がこのリングに挑戦したことがあったのです
しかしこのときのけんたろう兄でも成功させることができず(「できないよー」とけんたろう兄が言っていたような・・・記憶があやふやだけど)
子供心に「けんたろうおにいさんでもできないんだ、フラフープって不思議だな」「ちかおねえさんはすごい」と思ってました
これがきっかけで、さらにリボン>リングになった気がする・・・だから96年にリニューアルしたのかな
もともと私自身もリボン派だったし(笑)
幼稚園の頃、棒にリボン代わりのビニールテープをくっつけて、よく遊んでいました
おさななじみの中にはトライ!トライ!トライ!に影響されて新体操はじめた子もいましたし
(話を元に戻して)
「ところで今日はこどもの日だよね」
「こどもの日といえばこいのぼり!」
と言っていると"どじょうのぼり"をもって弘道兄が登場
床にどじょうのしっぽがつかないかと大慌てで走って去っていってしまう
けんたろう兄とあゆみ姉の呼びかけにも答えずじまい
「たいそうのおにーさん???」「いそがしいたいそうのおにいさん」
ここでやたらと弘道兄のことを「たいそうのおにいさん」と呼ぶのが気になる
先代の勝弘兄はCDを聴くと「かっくん」という愛称があったようですが(ゆう子姉もブログでそう呼んでますよね)
少なくとも私が見たコンサートビデオ3つ分では「たいそうのおにいさん」としか呼ばれていない・・・引きずってるのかな
「こいのぼりは知ってるけど"どじょうのぼり"だなんてあったー???」と問いかけるあゆみ姉
ここで気を取り直して、みんなで楽しくうたうことに
「たいそうのおにいさん、おねえさんたちも」ということで弘道兄とちか姉登場
「みんなの大好きな・・・」
「おーい」とどーなっつメンバーの声が
みんなでどーなっつ島のみんなを呼ぼうということで、1993年の秋でもやった例の呼ぶためのポーズ登場
でもこのポーズはこれ以降やらなくなるんだよね(笑)
聞けば4人で遊園地に遊びに来たとのこと
観覧車、コーヒーカップ、メリーゴーランドにジェットコースターに乗ったそうな
ジェットコースターのことでみどにからかわれるふぁど
あれ、れっしーとそらおがいない・・・
ということで会場のみんなと一緒に名前を呼んで探すことに(笑)
「れっしー、そらおくーん」
どうして途中でいなくなったのかというとありさんを見つけてお家までついっていったとのこと
そらおらしいなぁ
そらお「れっしー、きっと今ごろ一人で寂しがってるだよ」
みんなでれっしーを探すことに
れっしーを探しながら一旦退場
なにやら変なパンの木を押してれっしー登場
「みんなとはぐれちゃうし、係りのおじさんに元王子様はどこへいったらいいんでしょ?って聞いても教えてくれないし」
その質問はとぼけてるだろう >れっしー
でもピエロのおじさんにこのパンの木をもらったそうな
何故そうなった(笑)
パンの木ならかじってみよう!とかじるも硬くて食べられるはずもなく(笑)
「あーあ、とうとうひとりぼっちになっちゃった・・・」
「ぼくのうた、上手すぎちゃったのかしらねー」と自画自賛
ここでみど、ふぁど、そらおと合流
ここでれっしーがみど、ふぁど、そらおくんとちゃんと名前を呼ぶ(!)
しかも「助けてー」ときたもんだ(笑)
「か弱い元王子様をこの広ーい遊園地にぽつんと放り出して・・・冷たいの冷たいの」
それにかまわずパンの木のことを聞くそらお
パンの木の説明とさっきの「さすらいのカンガルー」で花を咲かせてことを自慢するれっしー
「そのうちいろんなパンが生るかもね」「おやつにいいなー」
とかいっているとれっしーがパンの木独り占め宣言
しかしみどの「またひとりぼっちにしちゃうから」の一言で「ひとりにしないで」と泣きつくれっしー
ちなみにれっしーはチョコレートパンが好きなんだとか
楽しかったし、お土産もできたし、みんなで元気に帰ろう!
中幕が閉じてどーなっつメンバーも一旦退場
けんたろう兄とあゆみ姉がでてきて
「あのパンの木、欲しいなぁ」ということで会場に欲しいかどうか問う
「朝ごはんのときに便利」ということで、例えとしてけんたろう兄にコーヒーとあれこれパンをとってと指示しまくるあゆみ姉
ちなみにあゆみ姉の分がカレーパンとカツパン、けんたろう兄の分がフランスパン、ロールパンとメロンパン
なにやら音楽が聞こえてくる・・・
耳を澄ますと
おさむ兄「あさごはんだいすき!」
けんたろう兄からBS2の新番組という説明とともに中幕が開いて、けんたろう兄とあゆみ姉が退場して・・・
そしてここでおさむ兄が自分で「元・おさむおにいさんです」と言ってしまう(笑)
ということで「あさごはんだいすき」の宣伝
にこぷんもこの番組に出ているそうな
それからリアーナとそのおともだちの紹介
ここで動かないはずの犬の「ブルースくん」がこっそり動いたりして笑いを取る(笑)
リアーナにどこへ行きたいと聞くと答えは「Zoo!」
Zoo=動物園ということで
うたいおわるとリアーナwithおともだちは退場して
「あさごはんだいすき」には他にもうたのおねえさんやたいそうのおにいさんがいるということで
うたのおねえさん's、たいそうのおにいさん'sの紹介
あゆむおねえさんにミカおねえさん、信(ノブ)にいさんに隆(タカ)にいさんとのこと
あゆみ姉とあゆむ姉はややこしいなと(私が)内心思いつつ
たいそうのおにいさん'sはバク転までキメる
それを見たおさむ兄も真似ようとするもやっぱりできない(笑)
「なにかやろうよ」というおさむ兄の問いかけに
「おさむさん、コレコレ」とあのうたのポーズを見せるうたのおねえさん's
(ちなみに私は「あさごはんだいすき」見たことないです、当時BS映る環境なかったから)
おさむ兄が一番の最年長者ということで、代表してうたのおねえさん'sに何月生まれかとインタビュー
(たいそうのおにいさん'sは時間がないので省略・笑)
「じゃあ、みんなは何月生まれですかー?」
「ありがとうー!」とおきまり文句で5人とも退場
入れ違いでまたけんたろう兄とあゆみ姉
「楽しかったね」と言うぐらいなら一緒に7人でうたってほしかった
なにやら「あさごはんだいすき」と書かれたトラックが下りてくる
あのトラックにはにこぷんメンバーが乗っているのだそう
にこぷんメンバーの名前を呼ぶと・・・
じゃじゃまる一人だけ、登場のときに目立っているのは気のせいですか(笑)
やっぱりまずは自分たちを覚えているか確認(笑)
じゃじゃまるばかりでぽろりとぴっころをスルーしそうだったのでぴっころは不機嫌気味
「おべんとうにしよう」とうるさいじゃじゃまる
「みんなで旅に出るからおべんとうどころではない」となだめられる
かあちゃんに「旅に出る」宣言をするもぴっころとぽろりに「旅が何かわかっているのか」とあきれられる
じゃじゃまる曰く「旅は知らないところへ行って、おいしいものを食べること」
「えっ?」
じゃじゃまるが例えとして「イタリアはスパゲッティー!」
「じゃあ、中国を旅行すると?」
「それじゃあ、インドに行けば?」
「やっぱり旅はおいしい」とじゃじゃまる
じゃじゃまるが何か勘違いをしてじゃまるが叫ぶと背景に大きなアメリカの国旗が!
ハンバーガーが出てこないことに不満ないるようなので、オーストラリアに行ったときのことを思い出させる
ex:コアラやカンガルー、ロープーウェイのきれいな景色
がやっぱりじゃじゃまるの中では「旅=おいしいものを食べること」のご様子
じゃじゃまる曰く「お星さまを旅するとこんぺいとう、お月さまを旅するとおだんごが食べられる」
食べることばかりなじゃじゃまるにあきれるぴっころとぽろり
今度の行き先はアメリカかもしれないということで
「アメリカといえばハンバーガー」とじゃじゃじゃまるは「ハンバーガーちゃーん」と呼び続ける
あきれたぴっころとぽろりはアメリカにはじゃじゃまるをおいて行くことを提案
「そんなこといわないで、つれてってーっ」
うたいおわると「いってきまーす」ということで退場
またまたけんたろう兄とあゆみ姉登場で「じゃじゃまるってくいしんぼう」というような会話
「じゃじゃまるはアメリカ旅行大丈夫なのか」といっていると
じゃじゃまるがわざわざ出てきて「だいじょーぶ」というもずっこけてしまう
「相変わらず、そそっかしいなぁ」
きれいな音が聞こえてくる
何かがはじまるということで、ちか姉の(リング)パフォーマンスタイム
あのリングを操るのがどうやったらあんなふうになるのか・・・不思議
続いて回転で弘道兄と「あさごはんだいすき」のたいそうのおにいさん'sが順に登場
「ぼくは忍者」の曲にあわせて、おにいさん'sによる(たいそう)パフォーマンスタイム
おにいさん3人いるからこそできるパフォーマンス
さっきのアメリカの国旗の背景が降りるとそこにはけんたろう兄とあゆみ姉が!
「さっきのたいそうのおにいさん'sが忍者みたいでかっこよかった」ということでけんたろう兄が真似をしようとする
危ないのであゆみ姉に止められる
あゆみ姉はちか姉にリボンを教えてもらうのだそう
それを聞いたけんたろう兄はそれならできるといい
「123、223、323、423、ちょうちょさーん、へびさーん」とリボンの真似をして(ボケて?)みる
見かねたあゆみ姉「私たちにはうたのほうがいいんじゃない?」
「あーおいしかった」
・・・ってそれじゃじゃじゃまると変わらないじゃん(笑)
どーなっつメンバーがでてきて
なんでだかわからないけれど
またけんたろう兄とあゆみ姉が出てきて
ここで「BSのうたの星」ということで自分で「BSのうたの星」といいながらおさむ兄登場
お互い「頑張っています」「ご苦労様です」という会話
やっぱり「おさむさん」と呼ばれるおさむ兄
ここでも「あさごはんだいすき」宣伝
「久しぶりに3人そろったから何かうたおう」とあゆみ姉が提案
おさむ兄が「あのうた、いこうか」と
地味におさむ兄が「けんたろうくん、あゆみおねえさん」と呼ぶのが気になる(笑)
さっきの「どんないろがすき」の方が良かったような気がする
次はおまちかねのぞうさんのあくび
3人のたいそうのおにいさん'sによるぞうさんのあくび
もちろん中心は弘道兄ですけど
最後に(ひまわりキッズを除く)全員が登場
「あっというまに過ぎてしまったけど、テレビでまた会いましょう」
ラストは「しゅっぱーつ、進行!」
「それじゃ、バイバーイ」で〆
全体的に
れっしーとパンの木のくだりとおさむ兄があの格好で小さな女の子をつれていたのはうっすら記憶にあり
ちか姉は初登場のコンサートだけあって、何だかもの凄ーく硬い感じが
髪もロングの時代なのでお団子頭だし(懐かしー)
こうしてみると1999年春のコンサートのキヨコ姉はずいぶんのびのびしていたんだなーと
今改めてみると、すごく先代(おさむ兄&ゆう子姉時代)のカラー(?)を引きずっているような気がする、弘道兄だけではなく4人とも
一番それを象徴しているのは弘道兄のことを「たいそうのおにいさん」としか呼ばなかったことだと思う
けんたろう兄のボケもあゆみ姉のつっこみも何だか違和感を感じる
おさむ兄は自分で「元・おさむおにいさんです」と言ってしまったためか、
自分で「おにいさん」といってもコンサート中誰もおさむ兄のことを「おさむさん」ということで「おさむおにいさん」と呼ばない(笑)
せめて「あさごはんだいすき」メンバーは呼んであげようよ
仮にも「あさごはんだいすき」内ではうたのおにいさんだったそうだからさ >おさむ兄
せっかくゲストとして呼んでいるのに何故ほとんど一緒にうたわないのか
7人いや9人でうたっているところも(見)聴きたかった
そういえばこのコンサートもどーなっつもにこぷんもテーマ曲がなし
「ちょうちょさーん、へびさーん」はリニューアル前のトライ!トライ!トライ!を知らないと何のことやらですよね・・・(笑)
けんたろう兄&あゆみ姉時代の後半しか知らない方が見たら、このコンサートは少しギャップを感じてしまうのではないかとも思ったり